PLAY&WORK
代表取締役
伊藤忠弘
PLAY&WORK。2017年8月に設立5周年を迎えた日、
みんなにこの言葉を伝えました。
僕にとってのPLAYとは、熱を帯びた衝動と行動。
挑戦というニュアンスも含まれるかな。
思い返せばこれまでの人生、ずっとPLAYしてきたなぁと。
中高6年間打ち込んだテニス、中学・大学2度の受験勉強、
弾けるように遊んだ学生時代、そして現在進行形の社長業。
そのどれもが僕の人生に訪れてきてくれた熱い時間です。
働くということがネガティブに捉えられかねない昨今の風潮。
仕事と向き合う価値が軽んじられる社会は何か寂しい。
だからPLAY&WORKというスタイルを模索します。
構えずに楽しく、だけど知らない間に熱くなってる自分がいる。
仕事の中にもきっと人生は見つかるはず。
働くことがひとりひとりの人生の意義ある1ページを
飾る時間であってほしいと願っています。
2014年入社
カランコロン京都
嵐山店 店長
岩波千絵美
私は、販売として店頭に立ち毎日、多くのお客様の接客をしています。
接客の仕事を、毎日おなじ事の繰り返しだと思う人もいるかもしれません。
私にとっての「PLAY&WORK」=最高の瞬間
今の時代、数え切れない程の多くのお店、そして商品で溢れています。お気に入りのお店へ行き、欲しいものを買っていく。それは、当たり前の光景です。
でも、私にとっては沢山のお店の中から「この、お店に入りたい!」「これ可愛い!」「これが欲しい!」
そんなふうにこのお店を選んでいただけたこと、そして何よりもお客様の嬉しそうな笑顔を一番近くで感じられること。これが私にとっての最高の瞬間で、何年経っても変わりません。
もちろん、嬉しい事や良い事ばかりではなく、悩んだり立ち止まる事だってあります。
でも、また前に進んで行けるのは、本当に販売の仕事が大好きで最高の瞬間を知っているからです。
この気持ちが私の中にある限り販売の仕事に誇りを持ち続け、店頭に立ち続けるんだと思います。
2014年入社
ぽっちり
祇園本店 店長
小野由紀子
入社して4年目になりますが、とてもありがたい事に6店舗のお店に携わらせていただきました。
京都らしい「和」のデザインを可愛らしく・ポップにアレンジを加えたがま口。デザインにこだわり1点1点丁寧に刺繍を施されたハンカチなど・・・
各ブランド毎で取り扱っているアイテムも異なり、見ているだけでもとても楽しい気持ちにさせてくれます。
この気持ちは自分だけではなくお客様と一緒に共有したいと思っています。
ですが、ただ思うだけでは伝わることはありません。
常にお客様の目線に立ち「PLAY」することが大事です。
たとえばディスプレイ一つでも単純に商品を並べるのではなく、導線を意識し「どこに何を並べれば一番お客様の目線にとまり、手にとって頂けるか?」を考え、悩み、売り場を作るように心掛けています。
もちろん自分1人ではなく、仲間の力も借り「WORK」を行う事。この行動もスタッフとの信頼関係を築く上でとても大切なことです。
まだ想いを伝えきれていない部分もありますが、これからも「お客様が楽しめるお店」を目指し、日々PLAY&WORKに励みたいと思います。
2007年入社
経営企画部部長
児玉喜美香
お客様がカランコロン京都の手提げ袋をもって京都の街を歩いている。
店舗スタッフが、お客様のエピソードを楽しそうに話してくれる。
もっとこうしてほしいとか、こんな商品欲しいとかたくさん意見してくれる。
伊と忠のオフィスの一角からはじまった雑貨事業部は、今では会社となり、日中は電話の声、メンバーが打合せをする声、とても賑やかになった。
担当店舗の売り上げがよかった!と2年目の社員が喜んでいる。
職人さんからあがってきた商品サンプルをみて、可愛いだのここがダメだの、次はこのブランドでこうしようとか、ワイワイ話している。
整理整頓できていない共用部分を片付けなさいと先輩がちゃんと注意してる。
指導することが苦手だった4年目の先輩が、自分の知ってることを伝えようと必死で後輩に説明している。
職場見学に行った新入社員が、とても嬉しそうにその日の話をしている。
例えば設立パーティーなどの遊びの会でも、手を抜かずに出し物をやる。
ピンチの時やいざという時の覚悟を持った仲間たち。
それがとても嬉しくて頑張ろうという気持ちになる。
これが日常でもあり、仕事でもあり、とても大切な毎日。
なんだか楽しくもあり、真剣でもある、私のPLAY&WORK。
2009年入社
カランコロン京都
清水店 店長
阪本洋子
わたしはカランコロン京都が好き
入社してからずっとお世話になってきたブランド
入社当初はアルバイト経験もなく初めてのことばかりで毎日いっぱいいっぱいだった
そんな自分を厳しくも優しく導いてくれる先輩がいる
一緒に踏ん張ってくれる仲間ができた
こんなわたしを慕ってくれる後輩もできた
働くということは生きること
生きることは人と繋がっていくこと
わたしは人との繋がりを大切にしたい
それと同じようにモノと人との出会いを大切にしたい
販売という仕事はその瞬間に立ち会える仕事だ
お友達、ご家族、パートナーとの楽しい旅行でのひと時
そこで出会う素敵なお店
贈る相手のことを想って選ぶお土産やプレゼント
自分へのご褒美で一目惚れして買ったがま口バッグ
心ときめく『モノ』と『人』との出会いの中で、よりお客様に喜んで欲しい、笑顔にしたい。そのためには何ができるのか、考え行動する
カランコロン京都が好きだから、ここで働くスタッフにも、お客様にも好きになってもらいたい
一つ一つの出会いを大切に
もっともっとたくさんの人が愛してくれるブランドにしたい、お店にしたい。
2014年入社
マーケティング部
佐藤佳奈
朝起きて、会社へ行き、仕事をして、帰宅する。
社会人になって約4年、毎日は驚くほどあっという間に過ぎていきます。
日々のタスクのその先にある大きな目標に向けて、質の高い仕事をしていくために、毎日頭をフル回転させています。
そんな日々の中でも私たちは、誰よりも好奇心を持ち続け、心がワクワクしてときめくような瞬間を蓄積していかなければなりません。
そのワクワクやときめきを、形を変えて世の中へ提供していくのが、私たちの役目だからです。
毎日の生活の中で、心が躍るような面白いことや、魅力的で素敵なものに遭遇すると、 自分の中のアンテナが作動します。こんなのあったら良いのにな。あんなことできたら楽しいな、、、
そんな時、それは仕事でも遊びでもない、不思議な感覚です。
心が弾み、そわそわして、居ても立っても居られないような気持ちになります。
私はその不思議な感覚こそが、PLAY&WORKなのではないかと思います。
日々の生活の中に潜む、胸が高鳴るようなヒントを掻き集め、できるだけ楽しく、世の中をあっと言わせるようなものを生み出していきたいと思います。
常務取締役
塩崎麻希
2017年入社
マーケティング部
土屋尚子
●WORK(自分に与えられたやるべき仕事)
たくさんの人にときめいてもらえる商品を考えること、今までのデータを分析し結果から得た情報も踏まえて売れると思う商品を企画することが私の主な仕事。
●PLAY(楽しいと思う瞬間)
時たまお店に立った時、実際にお客様が「かわいい」といいながら商品を手に取り、レジまで持ってきてくださる瞬間。たわいもないお話で盛り上がって「また来ます」と言ってくださる瞬間。
人が生きるため、生活費を稼ぐ手段として必要不可欠な働くということ。働く上でそういうことを意識しないと言ったら嘘になるが、今は四苦八苦しながらも自分が関わっているブランドの商品が徐々に出来上がる過程を見た時や、お客様と自分のブランドの商品についてお話している時、お客様の笑顔を見た時に喜びや楽しさ、仕事へのやりがいを感じるなと今は思う。
雑貨を眺めるのも買うのも好きな私が選んだこの仕事。
それらを作り上げる立場の仕事ができるということが、やらされているという義務感よりも楽しみや喜びのために自らが『したい』という思いを強くさせているのかもしれない。
2006年入社
営業部部長
永野真介
単純にこの言葉を捉えた時に、「楽しみながら働く事」だとしたらそれは前提条件だ。
ただ、働くという事はしんどい事やつらい事、悲しい事と隣合わせで楽しいだけの仕事は本質的には楽しくない。
マイナスの感情とプラスの感情の振り幅で、最終的に経験と知識、感情の満足度が大きく変わると考えられるようになったのはつい最近かもしれない。
自分の中での「PLAY&WORK」の解釈は、「色々な思考や感情・時間を混ぜ合わせる事」
うまく化学反応を起こす事もあれば、相反しマイナスへ作用する可能性もある。
それを長い期間でみた時には、結果として振り幅となり、満足感・達成感そして成長へと形を変える。
楽しみながら働く事は前提条件でその気持ちを持って生み出されるものを一人称ではなく、三人称複数へ広げていく。
仕事をするなら楽しいだけの仕事は魅力を感じないし辛いだけの仕事も勘弁だ。
その落としどころが私にとっての「PLAY&WORK」である。
最後に今回いろいろな事を考えいく過程で「&」を違う接続詞や前置詞に変えてみた。
これが案外自分の中で当てはまるものが多く、「PLAY&WORK」という言葉の懐の深さを感じた。
2008年入社
企画デザイン部
本郷知子
スーベニールのデザイナーの仕事は、テキスタイルデザインからWEBデザインまで多岐にわたり、能力以上のことを求められ不安になることもあります。
制約が多く自由にやりたいようにできないこともあります。
そのようなときこそ与えられた条件以上のものが出せるよう、入念に下調べをし、アイデアは何度も練り直します。すると不安や迷いは消え目標が見つかり楽しくなります。
少しでも不安や迷いが生じたら楽しみに変える努力をします。
思い描いた完成形を元にデザインのヒントを探しに洋服や雑貨、書籍を見て回り、いいアイデアが見つかれば誰かに伝えたくなります。この過程が楽しく、全力で取り組む程、楽しさは増して行きます。目標がなければヒントを探すことさえ億劫になりがちです。
仕事を真面目に楽しめば次に繋がり、人も動きます。
誰かが楽しそうに仕事をする姿を見ると、一緒に働きたい、この会社に入りたいと、自然と思うのではないでしょうか。私は人格者ではないので人からそんな風に慕われるには程遠いですが…、苦しいときこそ楽しんだもん勝ち。私のPLAY&WORKです。
2010年入社
カランコロン京都
京都駅八条口店 店長
八川道世
仕事って、怒られたり、ダメ出しされたりと楽しい事ばかりではありません。
もちろん、辛いことばかりでもありません。
「ありがとう」や「喜んでもらえたの」などの声を聞けた時、自社の商品を使って貰えているのを見つけた時、いつも立ち寄ってくれる人に出会えた時、嬉しく思えます。
懇親のディスプレイに可愛いとの声を聞けた時、おすすめした商品を喜んで貰えた時、やった!って楽しく思えます。
自分にとって、仕事の中で楽しいと、面白いと思えることが何か見つかります。
何にも感じないなんて事ないでしょ?そんな“楽しい”という気持ちを持って“仕事”を行う事。
自然と笑顔になれるし、笑顔は広がり、明るい楽しい空間になります。
店とは、私たちにとっては仕事場、けれども、来ていただいた方には遊び場です。
みなさんが、楽しい・嬉しい・面白いを感じられる空間。
また、来たいなと思ってもらえる空間。思い出に載せて貰えるような空間
そんな場所を創っていく事、保っていく事、それが私の目標でplay&workです。