2018/01/11

「商売繁盛で笹持って来い」

1月10日は、「十日ゑびす」の日。
商売繁盛の神様で、福神の一人、恵比寿さまを奉る
京都ゑびす神社では1月9日~1月11日にお祭りが行われます。

 

「えべっさん、いこ」と、
スーベニール株式会社も、今年の商売繁盛を願い
参拝に行ってきました。

本祭りの次の日の今日は「残り福」。
残り福、たくさんいただけるように願いながらお参りしました。

 

10日1

 

「商~売繁盛で、笹持って来い!」
の掛け声がかかる中、巫女さんの吉兆笹授与の舞を見て
福笹を頂きます。
この福笹に縁起物の福俵・福箕・福熊手・福鯛・宝船等などを選び
福娘さんにつけていただきました。

 

10日2 

ゑびす様は耳が聞こえにくいという言い伝えがあり、
願いを叶えて貰うために念の為二回参拝するという習わしも
ゑびす神社ならではです。
私たちも、木の扉を叩いてえべっさんにもう一度お参りしました。

 

10日3

 

今年も一年、商売繁盛でありますように。
えべっさんの力に頼るだけでなく、
お客様に素敵な商品が届けられますよう、
精一杯頑張らないといけないと思う一日でした。

-京都”いいもの”あつめ

2017/12/25

京都”いいもの”あつめ

 
京都には現在も数多くの歴史的建造物が残っています。 
スーベニール本社の周辺にも歴史的に価値のある建物が現存し、
中でもランドマーク的な存在にもなっているのが
京都文化博物館 別館です。
 
カランコロン京都10周年イベントでも、
お世話になったこちらの建物。
 
今回のいいものあつめは、
魅力あふれるこちらの洋館についてご紹介します。
 
 
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1906年(明治39年)に作られた洋館建築は、
 東京駅の設計でも有名な辰野金吾氏が手がけました。
 
当時は日本銀行京都支店として多くの人で賑わっていたようです。
 
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木のドアを押し開けて中に入ると、
高い天井のホールの重厚感に圧倒されます。
 
当時は仕切りの手前は客溜りという、
銀行のお客様が自分の順番を待つ場所として使われ、
奥は銀行員の方々が働く営業室として、
電話やタイプの音が響いていたそうです。
 
現在はホールは演奏会や講演会の会場など、
文化的な場として使われています。
 
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ホール内は窓があることで自然な明るさなのですが、
更に天井にも窓があります。
 
この窓はドーマー窓といわれる、
屋根から自然光を取り入れるためのものです。
 
この窓があることで、真上からも電灯のように
ほんのり明るい光が入ります。
 
現代のようにLEDの明るい光がない中で、
館内を明るくするための知恵に驚かされます。
 
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また、中庭には金庫室がほぼ当時のまま残っています。
現在は倉庫と喫茶店として使われ、コーヒーや食事を楽しめます。
 
よく見ると扉の厚みに金庫室の名残が…
 
 
このように、京都は歴史のあるものと新しいものが
共存している部分がたくさんあります。
 
京都で暮らしていると当たり前のように感じてしまいがちですが、
改めてじっくり見ると当時の生活を垣間見ることができて、
見慣れた風景のような、そうでないような、
不思議な空気感を感じることができます。
 
京都にお越しの際は、街に溶け込む古き良き風景にも
目を向けてみるのもおすすめです。
 
 

-京都”いいもの”あつめ

2017/11/07

第八十五回 洛趣会

毎年11月3日・4日に催される洛趣会。

京都の老舗30軒が集まり、

大きいお寺などを会場として展示品やお茶を楽しむ園遊会です。

 

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今年で八十五回目を迎えるこの洛趣会、

今回は黒谷にある金戒光明寺で行われました。

お寺の庭園は色彩豊かで、秋の深まりを感じます。

 

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 昭和三年から始まったこの催しには、染物や織物、

京菓子や京人形など、様々な分野の老舗が集まります。

 

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「売り申さず お賞めいただきたく候」

というサブタイトルが掲げられ、

それぞれのお店が自慢の品を展示しています。

 

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鼻を高くしてとっておきの品を展示する、 ということから

天狗のモチーフが用いられているのだとか。

老舗中の老舗たちの展示には

そんなユーモアまで詰まっていました。

各ブースは、商品だけではなく飾るための花瓶や器にまで、

趣向を凝らした展示がなされていました。 

 

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そして、お茶とお蕎麦もいただくことができます。

お茶は一日ずつ表千家、裏千家の方が点ててくださるようです。

美味しいお茶とお菓子を食べて、京都の伝統に触れる。

そんな贅沢な時間を過ごすことができました。

 

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 金戒光明寺はもちろん、その周りにも素敵な

お寺や神社など見どころ満載です。

紅葉の美しい秋の京都に、ぜひお越しください。

-京都”いいもの”あつめ

2017/08/08

五山の送り火

毎年8月16日夜、京の夜空にくっきりと浮かび上がる

「五山の送り火」

京都の夏を代表する年中行事のひとつで、5つの山にそれぞれ

「大文字」「妙法」「船型」「左大文字」「鳥居形」の文字が

点火されます。

 

山々に鮮やかに浮かぶ炎の文字がとても趣深く、

その光景を一目見ようと、毎年多くの方が京都を訪れます。

 

そんな京都の夏の風物詩にちなんで、今年も期間限定で

こんな商品をご用意しております。

 

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炎が灯った五山の光景を、ジャガード織りで表現しました。

 

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2.6くしマチがま口 ¥1,300+税 (写真 上)
4.0くしひろマチがま口 ¥1,800+税 (写真 下)

 

サイズ、カラーともに2種類ずつご用意しております。

 

五山の送り火は、先祖の供養と健康を願う行事。

このがま口を手に取り、京都の行事をより身近に

感じていただければと思います。

 

【取り扱い店舗】

ぽっちり 祇園本店
ぽっちり 銀閣寺店
ぽっちり 京都タワー店
カランコロン京都 京都駅八条口店

 

 

 

 

-京都”いいもの”あつめ

2017/07/22

京都の夏の風物詩

京都には、祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の
5つの花街があります。

その中でも最も古くからの歴史を持つのが、上七軒。
室町時代に、北野天満宮の修造に併せ、7軒の茶屋を建てたのが
上七軒の始まりと言われています。


そんな歴史ある上七軒の夏の風物詩として有名なのが、
上七軒ビアガーデン。

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歌舞練場と呼ばれる、普段は劇場や練習場として
使われている場所で開催され、浴衣姿の芸妓さんや
舞妓さんがおもてなしをしてくれます。


都会の喧騒から離れた静かな上七軒歌舞練場は、
日本庭園が美しく、夜になるとタイムスリップしたような
幻想的な雰囲気に包まれていました。

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それぞれのテーブルを回る芸妓さんや舞妓さんは、
他愛もない話から、私たちの知らない世界の裏話まで
いろいろなお話をしてくださいました。


間近で見る芸妓さんや舞妓さんの柔らかな京言葉や
仕草に魅了されながら、あっという間に時間は過ぎて、
最後には、記念撮影もしていただけました。
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京都の奥深さを実感し、京都の夏を肌で感じることのできる
贅沢なひと時を過ごしに、この夏はぜひ、京都にいらしてみては
いかがでしょうか?

 

 

-京都”いいもの”あつめ

2017/07/05

苔寺の風景

世界文化遺産にも登録されている、西方寺 通称 “苔寺”

奈良時代、行基菩薩の開創と伝えられる由緒あるお寺で、
のちに、夢窓国師により再建されました。
 

境内の庭園は、約120種類もの苔に覆われており、
緑のカーペットを敷き詰めたようなその美しい光景から
苔寺と呼ばれるようになりました。

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庭園は、上下二段構えと呼ばれる造りで、上段には枯山水の庭、
下段には「心」という字を描く黄金池を中心とした、池泉回遊式の庭が
設置されており、後の日本庭園に大きな影響を与えてきました。


銀閣寺を建てた足利義政も、この苔寺の庭や建物を
見本にしていたそうです。

 

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現在こちらの苔寺の拝観は、予約制となっております。

ここでしか手に入らない御朱印を求めて訪れる方も
増えてきているようです。

また苔寺の周りには、鈴虫寺や竹の寺など、
おすすめスポットがたくさんありますので、
ぜひ、併せて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 

-京都”いいもの”あつめ

2017/06/30

六月三十日

六月のお菓子といえば、水無月。

 

京都では古くから、一年のちょうど折り返しにあたる

六月三十日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。

 

この「夏越祓」に用いられるのが、こちらの「水無月」です。

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六月になると、全国の和菓子屋さんで水無月が販売されますが、

京都ではこの日だけしか水無月を売らない和菓子屋さんがあるほど

特別なお菓子です。

 

水無月は、ういろうの生地に小豆をのせ、三角形に切られて作られます。

平安時代には旧暦6月1日の「氷の節句」の日に、氷室から氷を切り出して食し暑気払いをする宮中の風習があり、

三角形に切った白いういろうはこの氷をかたどったものと言われています。

また、上に乗せられた小豆には悪魔払いの意味があるそうです。

 

 

どんよりとしたお天気が続き、気分がめいってしまう季節ですが、

一年の半分が終わった今日は、残り半年健康に過ごせるよう願いを込めて、水無月を召し上がってはいかがでしょうか。

 

-京都”いいもの”あつめ

2017/06/16

京都〝いいもの″あつめ

京都には有名な寺社仏閣がいくつもありますが、
その中でも勝運の御利益がある神社として有名なのが、藤森神社。

馬の神様として有名で、競馬関係者や競馬ファンが
勝運を求めて訪れることが多いそうです。3FullSizeR

そんな藤森神社は、実は「紫陽花の宮」としても知られており、
毎年この季節にはさまざまな色のあじさいが花開き、
人々の目を和ませてくれます。


藤森神社の境内には2ヶ所の「紫陽花苑」があり、
全部でなんと、3500株ほどのあじさいが植えられているそうです。

種類も豊富で、西洋あじさい、おたふくあじさい、額あじさいなど、
よく見ると全く違う表情を持つ、様々なあじさいを楽しむことができます。
色も、青・ピンク・紫など色とりどりです。

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毎年だいたい6月上旬から開花し始め、
見頃は約1ヶ月ほどと言われております。


この紫陽花苑の開苑期間には、
この季節限定の特別な御朱印もご用意されており
こちらは数量限定での授与となるそうです。
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京都では、こちらの藤森神社の他に、
「あじさい寺」とも呼ばれている宇治の三室戸寺や
のどかな自然の中で楽しめる三千院など、
あじさいの名所と呼ばれるお寺や神社がたくさんあります。


今年の見頃もあと少し
京都の穴場スポットへ、ぜひお出かけください。

 

-京都”いいもの”あつめ

2016/12/27

京都”いいもの”あつめ

ちょっとディープな京都の情報をお伝えする、

「京都いいものあつめ」。

今回は12/23の冬至におこなわれた、

矢田寺の かぼちゃ供養に行ってきました。

 

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スーベニール京都本社から徒歩5分、

寺町商店街の中に矢田寺はあります。

日常の暮らしの中に寺社仏閣がとけこんでいるのが

京都の特徴ですよね。

 

冬至にかぼちゃを食べる風習は全国的にもおなじみですが、

矢田寺では毎年12月23日におおきなかぼちゃをなでて、

無病息災のお祈りをします。

 

年の瀬の寺町商店街は独特のにぎわいをみせ、

大釜でゆでられたかぼちゃが

参拝者にふるまわれるという珍しさからか、

矢田寺には行列ができていました。

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かぼちゃの大きさに驚きながらお参りを済ませ、

頂いたかぼちゃは、

ほくほくで、ほんのりあまく、とてもおいしかったです。

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来年もみなさんとともに、健やかに過ごせますように。

そんな穏やかな気持ちになりながら、

京都の風物詩とともに、季節を味わいました。

 

-京都”いいもの”あつめ

2016/11/03

京都〝いいもの″あつめ

ちょっとディープな京都をご紹介する京都「いいもの」あつめ。

今回は重森三玲庭園美術館をご紹介します。

 

東福寺方丈庭園や松尾大社の庭園などを手掛けた、

昭和を代表する庭園家・重森三玲氏の旧宅です。

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もともとは吉田神社の社家・鈴鹿家の邸宅で、

母屋と書院は江戸時代に建てられたものといわれています。

昭和18年に重森三玲氏が譲り受け、

二つの茶席と庭を新たにつくり、現在の形になりました。

残念ながら建物の写真は撮影禁止のため、

写真でお見せすることはできませんが、

古いお屋敷とモダンな庭が見事に融合していて、

なんとも不思議な空間を作り出していました。

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市松の波が印象的なこの部屋は、

三玲氏が手掛けた茶室です。

ふすまの取っ手や畳のふち、釘隠し、、、

隅々までこだわりが見受けられます。

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書院と母屋をつなぐ廊下にはこんなランプも。

これも三玲作だそうで、奥さんがうさぎ年だったため、

うさぎをモチーフにしたのではないかとのことでした。

小洒落ててかわいい!

 

見どころたっぷりの重森三玲庭園美術館。

秋の京都に訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

-京都”いいもの”あつめ